指輪メーカーの都合

ダイヤモンドを左右から挟み込むようにしたデザインに人気が集まったため、同じ構造を持つ指輪 が数多く作られ、出回っています。これなどは、ダイヤモンドを2ヶ所で固定しているだけですので、わずかな歪みや曲がりが起きただけで、ダイヤモンドが落 ちる危険が非常に高いのです。さらに長い間使っているうちに、指輪の地金はわずかずつ摩耗していきます。そのためダイヤモンドを押さえている爪の部分の厚みが十分でないと、使い続けているうちに爪がすり減り、やがて強度を失って欠け同時に石が外れてしまう落ち ということにもなりかねないのです。
ここ の厚みが薄く強度が充分でないと やがて摩耗し、石落ちしやすくなります。
こんなリスクの高い指輪が、もてはやされているのはなぜでしょうか? そこにはメーカー側の事情があります。ここ数年というもの、貴金属の地金相場が高騰を続けています。「指輪の材料費が値上がりしている」という状況です。 ですからメーカーとしては原価を抑えるために、できるだけ材料を節約したいと考えます。そこで登場するのが、今にも曲がりそうな細いリングや、頼りなさそうな小さな爪を持った指輪たちです。もちろんこれでは「曲がり・歪み」「石落ち」 のリスクは高くなりますが、 それも「リングは細いのが素敵!」「爪は小さいのが今風!」などと、流行なのだという風潮を作ってしまえば、売れ行きを心配せずに済みます。ですが、 それはメーカー側の事情に過ぎません。ある日、気づいたら指輪のダイヤモンドが消えてなくなっていた。 そんなことが起こったら、 ショックと悲しみはいかばかりでしょうか。

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